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サブネット計算ツール(IPv4・IPv6)

IPv4/IPv6のどんなサブネットでも、ネットワークアドレス、ホスト範囲、マスクを計算し、ネットワークを小さなサブネットに分割できます。

IPv4とIPv6に対応。アドレスの後ろに入力したプレフィックスやマスクが優先されます。

サブネット計算ツール(IPv4・IPv6対応)

アドレスをプレフィックス付きで入力するだけで、ネットワーク設計に必要な値がすべてわかります。ネットワークアドレスとブロードキャストアドレス、使用可能なホストアドレスの範囲、収容できるホスト数、サブネットマスク、ワイルドカードマスクです。同じ入力欄でIPv6も扱え、もう1つのタブではネットワークを同じサイズの小さなサブネットに分割して1つずつ一覧表示します。

入力したアドレスの種類も表示します。プライベート、パブリック、キャリアグレードNAT、ループバック、リンクローカル、マルチキャスト、ドキュメント用に予約された範囲などです。「なぜつながらないのか」という疑問の多くは、これだけで説明がつきます。

使い方

  1. アドレスをプレフィックス付き(192.168.1.10/24)、マスク付き(10.0.0.1 255.255.0.0)、またはワイルドカードマスク付き(172.16.5.4 0.0.15.255)で入力します。
  2. アドレスだけを入力し、プレフィックス/マスクでプレフィックスを選ぶこともできます。
  3. 結果を確認します。値の横のコピーでその値をコピーできます。
  4. サブネットに分割を開き、新しいプレフィックスを選んでネットワークを分割します。

結果の見方

項目意味192.168.1.10/24の例
ネットワークアドレス最初のアドレス。サブネットそのものを表し、機器には割り当てない192.168.1.0
ブロードキャストアドレス最後のアドレス。ここに送ったパケットはサブネット内の全ホストに届く192.168.1.255
使用可能なホスト範囲機器に割り当てられるアドレス192.168.1.1~192.168.1.254
サブネットマスクプレフィックスを4つの数値で表したもの255.255.255.0
ワイルドカードマスクマスクを反転したもの。CiscoのアクセスリストやOSPFで使う0.0.0.255

結果の下の2進数表示を見ると理由がわかります。アドレスのネットワーク部が強調表示され、残りがホスト部です。/24は先頭24ビットがネットワーク部という意味で、ホスト用には8ビット、つまり256個のアドレスが残ります。

よく使うプレフィックス

プレフィックスサブネットマスクアドレス数使用可能なホスト数
/8255.0.0.016,777,21616,777,214
/16255.255.0.065,53665,534
/20255.255.240.04,0964,094
/24255.255.255.0256254
/26255.255.255.1926462
/28255.255.255.2401614
/30255.255.255.25242
/31255.255.255.25422(ポイントツーポイント接続)
/32255.255.255.25511(単一ホスト)

/0から/32までのすべてのプレフィックスはサブネットマスク早見表にまとめてあります。

プライベートアドレスと特殊な範囲

  • 10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16はプライベートアドレス(RFC 1918)です。どのネットワーク内でも使えますが、インターネット上でルーティングされることはありません。
  • 100.64.0.0/10はインターネットプロバイダーがキャリアグレードNATに使う範囲です。WAN側のアドレスがこの範囲にあるルーターは、自分専用のパブリックIPv4アドレスを持っていません。
  • 169.254.0.0/16はリンクローカルです。DHCPサーバーから応答がないとき、機器は自分でこの範囲のアドレスを設定します。
  • 192.0.2.0/24、198.51.100.0/24、203.0.113.0/24はドキュメントや例示専用です。

IPv6

IPv6のサブネットはほぼ必ず/64です。アドレス自動設定(SLAAC)が下位64ビットを自分で埋めるためです。違いが出るのは、そのサブネットをいくつ受け取れるかで、家庭用の回線には通常/56(256サブネット)か/48(65,536サブネット)が割り当てられます。このツールは省略形と省略なしの表記、アドレス範囲、種類(グローバル、ユニークローカルfc00::/7、リンクローカルfe80::/10など)、そして/64サブネットがいくつ入るかを表示します。

ネットワークの分割

サブネットに分割でより長いプレフィックスを選ぶと、分割後のすべてのサブネットがホスト範囲とブロードキャストアドレス付きで一覧表示されます。たとえば10.0.0.0/22の中にある4つの/24ネットワークです。一覧に表示されるのは最大256個のサブネットですが、総数は常に表示されます。

関連ツール

アドレスやマスクを10進数、2進数、16進数の間で変換するには進数変換ツールを使います。このツールを特定の用途で開くタスクページもあります。CIDRからIP範囲を計算、サブネットマスク早見表、IPv6サブネット計算です。